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膝痛や五十肩など、関節の痛みを「歳のせい」とあきらめないで
「膝が痛くて正座ができない」「肩が痛くて腕が上がらない」。このような膝痛や五十肩などの症状は、総称して「関節痛」と呼ばれます。そもそも関節は、主に骨、骨通しの間でクッションの役割がある軟骨、骨通しを繋ぎ止めるための連結部材・靭帯の3つで構成されています。事故などで大きな衝撃がかかったり、日々の生活で小さな負担が積み重なったりすると、関節の部位に破損が起こることがあり、ときに「靭帯の断裂」「●●軟骨の変形」「変形性●●関節症」といった異常が見られるようになるのです。こういった損傷による痛みが、本来の関節痛です。
一方、「正座やバンザイはできるが、夜寝ている時に膝や肩がうずく」「長時間の作業で膝や肩に痛みが出る」というのは、本当の関節痛の可能性が低いです。もし関節が傷ついているなら、正座やバンザイはできないし、作業をするときは初めから強い痛みがでるはず。つまり、本来の「関節痛」とはいえないのです。
実は、こういった痛みの場合「神経痛」であることが多いのです。姿勢や作業によって首や腰の神経を圧迫してしまうことで、肩や膝に神経痛を発症していることがあります。そのため、カイロプラクティックで、首や腰を矯正し、神経の圧迫を改善することで症状を改善に導きます。